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SecureSoft SpamHunter 500S
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設定画面
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キヤノンITソリューションズ株式会社(キヤノンITS)は1月9日、スパムメール対策アプライアンス「SecureSoft SpamHunter」の取り扱いを1月13日から開始すると発表した。
SecureSoft SpamHunterは、SMTP型のスパムメール対策アプライアンス。ブリッジモードとプロキシモードの双方に対応しているのが特徴。全機種でバイパスカードを標準搭載し、ブリッジモード選択時には、ハードウェアやOSに障害が発生した場合でもメールの送受信が可能という。
ホワイト・ブラックリストや送信者IP・アドレスチャックなどネットワークレベルの検査を行ったあと、3種類のスパムメールデータベースによりコンテンツ内を詳細に調べる。これにより高い検知率を実現しており、開発元のセキュアソフトのテストではデフォルト設定で検知率96%、誤検知率ほぼ0%を達成したとしている。
1台で複数のドメインを管理することも可能。あらかじめドメインごとの管理者を設定しておくことで、各管理者が与えられた権限の範囲内で設定や管理ができる。
モデルは「500S」「2000S」「5000S」「10000S」の4種類。1日あたりのメール処理件数はそれぞれ、推奨6万件/最大10万件、推奨20万件/最大30万件、推奨50万件/最大70万件、推奨100万件/最大150万件。ポート数はそれぞれ、100BASE-TX/10BASE-T×4、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T×6、同×6、同×4。
価格はそれぞれ、79万円(税別)、120万円(同)、190万円(同)、410万円(同)。ただし1月13日から6月30日受け付け分については、キャンペーン価格としてそれぞれ59万2500円(税別)、90万円(同)、142万5000円(同)、307万5000円(同)で提供する。
■ URL
キヤノンITソリューションズ株式会社
http://www.canon-its.co.jp/
株式会社セキュアソフト
http://securesoft.co.jp/
ニュースリリース
http://www.canon-its.co.jp/company/news/20090109sh.html
( 川島 弘之 )
2009/01/09 12:09
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