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大塚商会、PCからのデータ持ち出しなどを24時間体制で監視するサービス |
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株式会社大塚商会は1月13日、ASP/SaaS型のセキュリティサービス「ASPクライアントパトロール」を発表した。綜合警備保障株式会社（以下、ALSOK）と2008年11月に行った業務提携の第1弾で、1月14日よりサービス提供を開始する。 ASPクライアントパトロールは、ASP/SaaS型で提供する情報漏えい対策サービス。ALSOKの情報警備監視センターがユーザー企業のクライアントPCの操作履歴を24時間365日体制で監視し、ファイル共有ソフトの起動、USBメモリへのファイルコピーといった、緊急対応が必要な操作が発生した場合は、ユーザーへ即日レポートする。また、操作ログを集計・分析したレポートを、四半期に1回提出するとのこと。 なお、導入支援が必要なユーザーに対しては、大塚商会の技術者によるオンサイトでのオプションメニューを用意。モジュールのインストール支援や、導入時に必要な設定票の記載代行といったサービスを提供する。 1クライアントあたりの料金は、初期費用が1260円（税別）、サービス費用が年額1万5120円（同）。 ■ ＵＲＬ 株式会社大塚商会 http://www.otsuka-shokai.co.jp/ 綜合警備保障株式会社 http://www.alsok.co.jp/ ニュースリリース http://www.otsuka-shokai.co.jp/corporate/release/2009/090113.html
（ 石井 一志 ）
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