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BBSec、ネットワークやWebアプリの脆弱性を毎日診断するサービス |
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株式会社ブロードバンドセキュリティ（BBSec）は1月19日、不正アクセス防止のためのデイリー脆弱性診断サービス「CrackerGuard」を発表した。同日から提供開始する。 CrackerGuardは、インターネットに接続しているネットワーク機器やシステム、各種サーバー、Webアプリケーションの脆弱性を、毎日リモートから診断するサービス。日常的に脆弱性チェックを行えるため、日々発見される膨大な脆弱性に適切な対処が可能になるという。 10年以上のセキュリティコンサルティング経験を持つエンジニアチームが開発した診断システムを利用する。同チームのメンバーは世界各国の研究グループと連携し、脆弱性情報や攻撃手法の分析を行うほか、米国国家安全保障局（NSA）や米国コンピュータセキュリティ研究所（CSI）などのセキュリティ国際基準に基づいて診断するため、全世界で発生している脅威に対する脆弱性を発見できるのが特長とのこと。 サービスの概要は、脆弱性を休日・祝日も含め毎日診断（1年365日）。発見された脆弱性を「緊急」「重大」「高度」「中度」「低度」のリスクレベル5段階に分けてユーザーに提示する。診断情報はWebからリアルタイムに閲覧可能で、推奨される対処法なども参照できる。また、これらの情報は最長1年間保存でき、対前年比など過去との比較、推移を確認することも可能。診断項目は約1万5000件。加えて、常時更新も行われる。 基本料金は、ベーシックスキャンが初年度31万5000円/年から、フルスキャンが初年度63万円/年から。この価格で、グローバルIPアドレス×5、FQDN×1の診断が可能。診断対象を増やす場合は、別途、診断対象追加・変更手数料などがかかる。 ■ ＵＲＬ 株式会社ブロードバンドセキュリティ http://www.bbsec.co.jp/ プレスリリース http://www.bbsec.co.jp/aboutus/press/090119.html
（ 川島 弘之 ）
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