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ソフトイーサ、3月に終了する「DesktopVPN」の後継サービスを提供
ソフトイーサ株式会社は2月20日、日本SGIのリモートアクセスVPNサービス「DesktopVPN」が3月末で提供終了することを受け、その後継サービスを4月1日より提供開始すると発表した。
DesktopVPNは、ソフトイーサのVPNソフト「PacketiX Desktop VPN」をベースに提供されているオンラインサービス。ソフトイーサが日本SGIに付与したオンラインサービスの独占実施権を受け、サービスが提供されているが、日本SGIでは3月末での終了を告知していた。
今回ソフトイーサが提供する後継サービスは、現在とほぼ同等の内容、価格、サービス体制で提供される見込み。利用中のサーバー/クライアントソフトについても、インストールや設定を再度行うことなく、4月1日以降も使い続けられるという。
なお後継サービスへの移行にあたっては、個人情報保護のため、既存ユーザーの契約情報は移管しない。ソフトイーサでは、DesktopVPNに対する無償利用期間を1カ月設け、クレジットカード番号などをその後に登録することで、その後もサービスを継続して利用できるようにする。料金は、サーバー1台あたり月額950円となる予定。
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URL
ソフトイーサ株式会社
https://www.softether.com/jp/
ニュースリリース
https://www.softether.com/jp/news/090220.aspx
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