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アクセラテクノロジ、「eAccela InnovationCenter V1.0」を発売
カスタマーサポートセンターでのナレッジマネージメントを実現
アクセラテクノロジ株式会社は9月19日、企業のカスタマーサポートセンター向けに、既存のコールセンターシステムやCRMシステムには手を加えることなく、ナレッジの活用機能をアドオンできる「eAccela InnovationCenter V1.0」を発売する。価格はサポートセンターの席数あたりのライセンス契約で、月額400,000円から。
InnovationCenterは、CRMシステムなどと連携して、過去のノウハウや顧客対応履歴、技術資料をナレッジとして活用することで、業務の約60%が費やされている顧客からの問題解決を効率化する。サポートセンター運営費のうち、人件費は60~70%をも占めるとの調査もあり、コスト削減の効果も期待できる。知識検索の心臓部には同社の検索ソフトウェア「eAccela BizSearch」が採用され、高速なレスポンスを実現している。またテキストマイニングを行うことも可能で、顧客ニーズや現状の課題を抽出して製品開発やサービスの企画をサポートする。
動作環境は、OSがWindows 2000 Server、Windows Server 2003。データベースはMicrosoft SQL Server 2000 SP3a以上。検索対象フォーマットはテキスト、HTML、PDF、Microsoft Word/Excel/PowerPoint、一太郎、OASYS、XML。SiebelなどのCRMソフトウェアとの連携も可能だ。
また2004年2月に発売する予定のV1.1では、テキストデータを自動分析してのレポーティング機能や、ナレッジDBからWebサーバーへのFAQ登録機能を追加する予定。
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URL
アクセラテクノロジ株式会社
http://www.accelatech.com/
プレスリリース
http://www.accelatech.com/press/2003/press20030919.html
( 編集部 )
2003/09/19 17:19
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