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オラクル、設備管理・保全用アプリケーション「Oracle Enterprise Asset Management」を発表


 日本オラクル株式会社は9月24日、設備管理・保全用アプリケーション「Oracle Enterprise Asset Management(以下、Oracle eAM)」の出荷開始を発表した。

 Oracle eAMは、企業が所有する工場やオフィスなどの保守・管理に最適な保守要員・保守スケジュールなどを策定したり、策定した計画を動的に変更したりできる、設備管理・保全用アプリケーション。同社のビジネスアプリケーション製品群「Oracle E-Business Suite 11i」の一部で、E-Business SuiteのSCMや会計モジュールなどと統合され、計画策定から資産管理まで含めた、設備保守・保全業務のライフサイクル全体を最適化できる。

 同社によると、Oracle eAMにより「製造業や建設業をはじめ、公共・公益、運輸など、保守・保全が重要な設備を活用して利益をあげる企業のコストと時間を削減できる」としている。

 価格は1ユーザーあたり499,400円、最小契約ユーザー数は10ユーザーから。対応プラットホームは、Solaris SPARC、HP-UX、AIX、HP Tru64 UNIX、Linux、Windows。



URL
  日本オラクル株式会社
  http://www.oracle.co.jp/
  Oracle E-Business Suite
  http://www.oracle.co.jp/apps/index.html


( 編集部 )
2003/09/24 12:20

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