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JBCC、中堅・中小企業向けにERPソリューションを提供
自社で開発・導入したERPシステムを低価格で販売
日本ビジネスコンピューター株式会社は10月1日、中堅・中小企業に向け、低コスト・短期間でのERP導入が可能な「おまかせパック」、生産管理モジュールも組み込んだ中堅製造業向けのERPシステム「M-Base」といった廉価なERPソリューションの提供を発表した。
これらのソリューションは、J.D.EdwardsのWorldSoftwareをコアパッケージとして、同社で開発を行ったERPシステムをもとにしたもの。同社では、2001年4月に稼動を開始した販売物流システムとサービスシステムに、新たに会計情報システムを加え、本ERPシステムによる基幹業務統合を行った。このノウハウやスキルを活用して、導入コンサルティングからテンプレートの提供、同社のCRM・BI製品などとの連携も視野に入れ、販売の拡大を図っていく。
同社では、今回のERPシステムの導入により、迅速な決算情報の開示、会計システムの統合によるグループ情報の一元管理と省力化、月次情報の早期把握による意思決定のスピードアップ、業務プロセスの改善による間接経費の削減などが行えるとしている。
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URL
日本ビジネスコンピューター株式会社
http://www.jbcc.co.jp/
プレスリリース
http://www.jbcc.co.jp/information/pres0310-1.htm
( 岩崎 宰守 )
2003/10/01 20:06
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