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日本オラクル、最大2年間のサポート期間延長プログラムを発表


 日本オラクル株式会社は11月10日、同社のデータベース製品とアプリケーションサーバー製品のサポート期間を延長できるサービス「延長メンテナンスサポート(Extended Maintenance Support:EMS)」の提供を開始すると発表した。対象は各製品の最終リリースバージョンで、まず2004年1月1日より「Oracle8i Database R8.1.7」に、2004年7月1日より「Oracle9i Application Server R1.0.2.2」にそれぞれ適用を開始する。

 同社は、基本的なサポートサービスとして、障害対応・パッチの新規作成などに対応する「フルサポート」と、フルサポート期間終了後の障害に関する問い合わせや、すでに提供されているパッチを入手できる「アシスタンスサポート」を提供している。延長メンテナンスサポートは、前年度のサポート料金に対し30%を追加した価格を支払うことで、フルサポート期間終了後の製品に対してフルサポートと同等のサービスを最大2年間延長され、延長期間終了後にアシスタンスサポートが適用される。



URL
  日本オラクル株式会社
  http://www.oracle.co.jp/


( 朝夷 剛士 )
2003/11/10 18:42

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