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エントラストジャパン、中堅企業向けに導入を容易にしたシングルサインオン製品を発表 |
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エントラストジャパン株式会社は、Webシングルサインオン製品「Entrust GetAccess」の中堅企業向けパッケージ「Entrust GetAccess 7.0 ライトパック」を、12月1日より販売開始すると発表した。 Entrust GetAccessは、Webシングルサインオンとアクセスコントロールの機能を提供する製品で、このソフトを導入すると、ユーザーは一度のログインですべてのWebシステムにアクセスできるようになる。これにより、システムごとに異なるユーザーIDとパスワードを管理する手間を省くことが可能で、CTOの削減につながるという。 今回発表したEntrust GetAccess 7.0 ライトパックは、短期間での導入が求められる中堅企業や部門内システム向けに、従来製品の機能を絞って提供するもの。一般的なWeb認証システムとの統合に必要な拡張プログラムをあらかじめ用意するなど、容易に導入が行える仕組みも追加されている。また、1000ユーザーが最小単位であった従来製品と異なり、最小250ユーザーライセンスから導入が可能で、低価格での導入が可能になった。 製品の価格は、250ユーザーライセンスが280万円、500ユーザーライセンスが375万円で、保守費用が製品価格の20％。同社では、中堅企業や大企業の部署、部門を対象とし、年間200社以上への販売を目標としている。 ■ ＵＲＬ エントラストジャパン株式会社 http://www.entrust.co.jp/ プレスリリース http://www.entrust.co.jp/news/031118.html
（ 石井 一志 ）
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