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TDCソフト、日本語RDBソフトウェアを発売


 TDCソフトウェアエンジニアリング株式会社は、2004年1月15日より日本語リレーショナルデータベースソフトウェアの新シリーズ「MRDB NE サーバー」、「MRDB NE クライアント」を発売する。価格は1サーバー150,000円、開発・実行用クライアントが1ユーザー98,000円、10ユーザー784,000円となるほか、実行専用のクライアントが1ユーザー30,000円、10ユーザー168,000円となっている。

 MRDB NEは、MRDB Ver6.0よりネットワーク機能を拡張した製品。クライアント側では、サーバーのMRDBエンジンに処理を発行して結果のみを受け取るため、データ件数に左右されない操作が行える。開発にあたっては、初心者向けにメニュー選択を行うガイダンス形式のノーマルモードと、ハンドラや言語インターフェイスを用いたエキスパートモードに対応するほか、四則演算や日付の計算をはじめとした事務計算のほとんどを日本語関数で制御可能だ。また罫線や改ページの設定が必要な帳票データの作成をマウスのみで行える機能も備える。

 動作OSはサーバーソフトウェアがWindows 2000 Server、クライアントがWindows 2000/XP。



URL
  TDCソフトウェアエンジニアリング株式会社
  http://www.tdc.co.jp/
  MRDB NE
  http://www.mrdb.ne.jp/NE/


( 岩崎 宰守 )
2003/12/08 18:30

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