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ベリタスソフトウェア、Windows Server 2003対応のストレージ管理ソフトウェアを発売 |
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VSS、VDS、ASRといったストレージ技術を統合
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ベリタスソフトウェア株式会社は12月9日、ストレージ管理/仮想化ソフトウェア「VERITAS Storage Foundation 4.0 for Windows」日本語版を発表した。2004年2月発売予定で、価格はサーバー/スタンダードエディションが126,000円から。 VERITAS Storage Foundation 4.0 for Windowsは、従来製品であるVERITAS Volume Manager for Windows 2000をベースに、Windows Server 2003より採用されたVSS（ボリュームシャドウコピー）、VDS（仮想ディスクサービス）、ASR（自動システム回復）などのストレージ分野の新技術との統合を行ったほか、ストレージの再構成をオンラインで行えるDynamic Relayout機能などによりストレージ管理を簡素化、効率化する。 FlashSnapオプションでは、Exchange Server 2003、SQL Server 2000といったVSS対応アプリケーションでスナップショットによる高速なバックアップ/リカバリが行える。また同オプションでは、検証、データ分析、レポーティングの各処理をほかのサーバー実行でき、サーバー負荷を軽減する。 MSCSオプションでは、MSCSを利用したHA構成の環境で、データ容量の増加に対応するダイナミックボリュームを利用可能としたほか、MSCSのクォーラムディスクの冗長化も行える。またDMP（Dynamic Multipathing）オプションではデータアクセス経路の冗長化が可能だ。 ■ ＵＲＬ ベリタスソフトウェア株式会社 http://www.veritas.com/jp/
（ 岩崎 宰守 ）
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