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日本オラクル、中堅企業向け業務パッケージ「Oracle NeO」のラインアップを拡充


 日本オラクル株式会社は12月15日、定額・短期間で導入可能な中堅企業向けソリューション「Oracle NeO」に、6種類のメニューを追加すると発表した。

 Oracle NeOは、システム構築のひな形「ソリューション・テンプレート」に、ソフトウェアライセンス、ハードウェア、導入サービスを組み合わせた、定額の導入パッケージ。ソリューション・テンプレートは、同社のパートナー企業が国内企業へ導入したノウハウを蓄積し、業務・業種ごとに体系化したもので、今回のラインアップ追加で約50種類が提供可能になったという。

 今回追加されたメニューを提供するパートナー企業と、ジャンルは以下の通り。

・ITエンジニアリング株式会社(プロジェクト管理/PLM)
・株式会社STNet(会計)
・株式会社コミュニケーション・プランニング(人事管理)
・全日空システム企画株式会社(人事管理・給与計算)
・ベリングポイント株式会社(SCM)
・株式会社ワイ・ディ・シー(会計)

 なお日本オラクルでは、同社が12月17、18日の両日に東京ビッグサイトで開催するイベント「OracleWorld Tokyo」の展示会場内「Oracle NeO City」にて、今回の追加分をはじめとする、「Oracle NeO」の展示とデモンストレーションを行う予定とのこと。



URL
  日本オラクル株式会社
  http://www.oracle.co.jp/
  Oracle NeO
  http://www.oracle.co.jp/services/neo/
  OracleWorld Tokyo
  http://www.oracle.co.jp/oracleworld/


( 石井 一志 )
2003/12/15 12:55

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