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SAPジャパン、SRMソリューションの最新版を発表 |
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SAPジャパン株式会社は12月16日、仕入先との関係管理を行うサプライヤーリレーションシップマネージメント（SRM）ソリューションの最新版「mySAP Supplier Relationship Management 3.0（以下 mySAP SRM 3.0）」日本語版を発表した。同社では2004年末までに50社以上の受注を目標としている。 新バージョンでは、購買における仕入先評価を含む計画の策定から、業務の実行と分析までのプロセスで、データの収集・分析機能を強化したほか、Web上での電子見積もり機能、ライブ・オークション機能、契約情報の一元管理機能、仕入先との設計や開発での情報共有機能を新たに追加した。 さらに、これまでの直接/間接材に加え、一時雇用やコンサルタントなどに関わる「サービス調達機能」、「サービス費用分析機能」を追加した。また購買担当以外が発注業務を行うことを想定した「仕入先用ポータル機能」によりインターフェイスを標準化、情報の共有化と使い勝手の向上を図っている。 mySAP SRMは、仕入先や購買物品を一元管理してサプライチェーンでの支出動向を把握し、業務プロセスの自動化も行う購買管理ソリューション。最適なサプライヤーの選択や納期の短縮、コストの削減が可能になる。また統合プラットフォーム「SAP NetWeaver」の活用により、異機種間の連携も行える。 ■ ＵＲＬ SAPジャパン株式会社 http://www.sap.co.jp/ mySAP Supplier Relationship Management http://www.sap.co.jp./japan/solutions/srm/
（ 岩崎 宰守 ）
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