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EMCとフライトシステム、NAS環境のオラクルユーザー向けソリューションを発表
NS600(中央)
FLIGHT Data Encryption System内で暗号化を担当する、Decruの「DataFort E510」
イーエムシージャパン株式会社(以下、EMC)と株式会社フライトシステムコンサルティング(以下、フライトシステム)は12月17日、データベースソリューション「Oracle on Secure NAS」の共同展開で業務提携したと発表した。
Oracle on Secure NASは、オラクルのデータベースをNASで利用するユーザー向けのソリューション。EMCのNASプラットフォーム「Celerra NS600」と、フライトシステムが持つ、ホットバックアップを実現する「FLIGHT Volume Split Backup」、ストレージデータを暗号化する「FLIGHT Data Encryption System」、分散データベース技術などの各製品を組み合わせて提供を行う。
ユーザーは同製品を利用することで、Oracle 9i Real Application Clusters/10gをNAS上で利用する際の利便性・容易性の向上、高い可用性を持つシステム構築、暗号化による情報漏えい対策などのメリットを受けることができるという。
なお、同製品はEMCの検証施設「ジャパン・ソリューションズ・センター」においてすでに動作検証が完了しており、同施設の常設デモンストレーション環境にて見学も可能とのこと。
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URL
イーエムシージャパン株式会社
http://japan.emc.com/
株式会社フライトシステムコンサルティング
http://www.flight.co.jp/
( 石井 一志 )
2003/12/17 18:07
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