株式会社ネットジャパンは、NetWareサーバーのパーティションやボリュームの変更が可能なHDDユーティリティの新バージョン「ServerMagic 6.5 英語版 for NetWare」を1月21日から出荷する。価格は1サーバー75,000円、3サーバー180,000円、5サーバー225,000円。同社では今後1年間で1億円の売上を見込んでいる。
ServerMagic 6.5は、HDD内のデータを保持したまま、SYSボリュームの拡張や統合といったボリューム操作、NSS(Novell Storage Services)内のパーティションサイズの変更が行えるユーティリティ。新バージョンではNetWare 6.0(SP3以上)/6.5をサポートした。またNSSパーティションでのボリューム作成、サイズ変更、リネームに対応した。このほかストレージデバイス間でのNSSボリュームの移動、従来のNetWareボリュームのNSSプールへの変換、ボリュームイメージの作成と復元、DOS、Mac、Long、UNIX/NFSの各ファイルシステムのネームスペースサポートといった機能が追加された。
■ URL
株式会社ネットジャパン
http://www.netjapan.co.jp/
ニュースリリース
http://www.netjapan.co.jp/mark/newsrelease/PQ/SM/SG65J.html
( 岩崎 宰守 )
2004/01/07 16:30
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