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パナソニックコミュニケーションズ、ネットワークカメラの録画画像配信プログラムを発売


 パナソニックコミュニケーションズ株式会社は、同社製のネットワークカメラが撮影する画像を同社製アプライアンスサーバー「BB-G500DXL」のHDDに録画し、その動画・静止画をパソコンや携帯電話に配信できるサーバープログラム「BB-HNL1」を1月15日より発売する。

 BB-HNL1は、ネットワークカメラの画像を最大12台まで同時に録画することができる。録画した画像はMPEG-4、MPEG-1、JPEG、およびNTTドコモのFOMA対応ムービーのフォーマットに自動的に変換し、パソコンや携帯電話などの使用環境に応じて配信することができる。なお、FOMAでの動画再生時間は約10秒間まで。

 また、受信側はWebブラウザによりネットワークや録画の設定、パン/チルト/ズームなどのネットワークカメラの操作を行うことができる。

 対応するネットワークカメラは、KX-HCM1、KX-HCM2、KX-HCM130、KX-HCM170、KX-HCM180、BB-HCM310(録音は不可)。



URL
  パナソニックコミュニケーションズ株式会社
  http://panasonic.co.jp/pcc/
  ニュースリリース
  http://matsushita.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn040113-3/jn040113-3.html


( 朝夷 剛士 )
2004/01/14 00:00

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