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日本コンピュウェア、パフォーマンス管理ソフトの最新バージョンを発売
日本コンピュウェア株式会社は1月20日、パフォーマンス管理ソリューションの最新バージョン「Vantage 9.3」の販売を開始した。
今回のバージョンアップでは、主にアプリケーションのパフォーマンス管理を行う「Application Vantage」に「Unattended Capture Manager」が追加されるなどの機能拡張が行われている。
Unattended Capture Managerは、従来メモリに保持していたネットワークのパケットキャプチャデータをディスク上に保存することで、長時間・大量のデータのキャプチャを可能とする。また、ほかのベンダーのパケットキャプチャのツールやパケット分析のツールが提供する機能の多くを、1つのコンソールから実行できるようになった。
Vantageは7つのツールから構成され、クライアント、サーバー、アプリケーション、ネットワークのパフォーマンスを監視し、将来予測やトラブルシュート、エンドユーザーが体感するレスポンスを一定に保つ機能をもつパフォーマンス管理ソリューション。
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URL
日本コンピュウェア株式会社
http://www.compuware.co.jp/
プレスリリース
http://www.compuware.co.jp/corporate/pressrelease/2004/040120.html
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