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マイクロソフト、「Windows Services for UNIX」の最新版を無償提供 |
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マイクロソフト株式会社は1月20日、WindowsとUNIXとの相互運用機能を提供する「Microsoft Windows Services for UNIX Version 3.5（以下SFU 3.5）日本語版」の無償提供を開始した。 SFUは、Windowsを既存のUNIX環境に統合するための相互運用サービス用ソフトウェア。最新版では、NFSクライアントサーバーやパスワード同期などの性能の向上、コマンドライン管理機能の改善、既存のUNIXアプリケーションをWindowsシステム上のUNIX環境で動作させる「Interix」の性能改善などが行われている。 SFUはこれまで有償で提供されていたが、「ユーザーからWindowsとUNIX間を簡便に相互運用できる製品を手軽に入手したい」という要望に応える形で無償提供に踏み切った。 SFU 3.5はWebサイトからのダウンロードのほか、CD-ROMオーダーやTechNet Plusサブスクリプション、MSDNサブスクリプションにより入手することができる。 ■ ＵＲＬ マイクロソフト株式会社 http://www.microsoft.com/japan/ Services for UNIX 3.5日本語版Webサイト http://www.microsoft.com/japan/windows/sfu/ プレスリリース http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=1817
（ 福浦 一広 ）
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