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NTTビズリンク、SBS 2003を用いた中小企業向けASPサービスを発表


 エヌ・ティ・ティ・ビズリンク株式会社(以下、NTTビズリンク)は、東日本電信電話株式会社(以下、NTT東日本)と協力して、Windows Small Business Server 2003(以下、SBS 2003)を用いる中小企業向けASPサービス「BizLinkマネージドLANサービスライト(SBS版)」(仮称) を、従業員数100名以下の企業を対象に3月5日より販売する。

 同サービスは、SBS 2003を実装したサーバーとネットワーク回線、運用保守を基本パックとしたサーバー環境をASPサービスとして提供する。ユーザーは自社内にサーバーを設置せずにSBS 2003に実装されているグループウェア、メールサーバー、ファイルサーバーなどの基本機能を利用することができる。また、ウイルス対策や不正アクセス防止、システム故障対応などの運用保守もサービスに含まれる。なお、ほかのアプリケーションを追加する場合は別途契約が必要となる。

 価格は初期費用が15万円から、月額費用が13万円から。NTTビズリンクは3年間で750社への販売を見込んでいる。なお、サービス提供開始は5月を予定しており当初は東京23区内のみとなるが、そのほかのNTT東日本営業エリアへも順次提供を予定しているという。



URL
  エヌ・ティ・ティ・ビズリンク株式会社
  http://www.nttbiz.com/
  ニュースリリース
  http://www.nttbiz.com/home/news.html?news_code=61


( 朝夷 剛士 )
2004/01/29 12:16

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