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NTTコムウェア、RFIDミドルウェアを用いたシステム構築サービスを提供 |
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NTTコムウェア株式会社は、商品や資産などに取り付けたICタグにより、在庫や物流管理を行う「RFIDミドルウェア」を用いたシステムインテグレーションサービスを2月3日より提供する。 RFIDミドルウェアは、ICタグからの情報をサーバーに集約し、企業間で情報の連携と共有が行えるRFIDネットワークシステムを構築できるプラットフォーム。米のRFID標準化団体「EPCglobal」の策定仕様に準拠しており、個々のICタグIDをリーダライターから受け取る「Savant」、IDに対応する物品の製造情報や流通履歴の情報をやり取りする「EPCIS」、その指示を与える「ONS」で構成されている。 またRFIDミドルウェアは、最適なトラフィックを実現する制御機能や、回線断に対応するデータ保護機能を備えるほか、EPCglobal策定仕様に準拠した他社のミドルウェアやリーダライターとの連携も可能で、各種OSやサーバーでの構成も行える。 このほかRFIDネットワークを遠隔から集中管理でき、不正アクセスやデータ改ざん、成りすましへの対応、企業間連携時における共有情報へのアクセス制御といったセキュリティの機能も備えている。 ■ ＵＲＬ NTTコムウェア株式会社 http://www.nttcom.co.jp/ プレスリリース http://www.nttcom.co.jp/news/pr04020201.html
（ 岩崎 宰守 ）
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