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日本ユニシス・ソフトウェア、CRMソリューションと連携したCTIシステムを発表
日本ユニシス・ソフトウェア株式会社は、同社の製品とオニックス・ソフトウェア株式会社のCRM製品「Onyx Enterprise CRM」を連携させた中小規模向けコンタクトセンターソリューション「HarmonyWorks IPAXES(アイピーアクセス)」を、2月16日より提供開始すると発表した。同製品の価格は490万円から。
HarmonyWorks IPAXESでは、従来の交換機システムに加えてCisco IPテレフォニーシステムに対応。CTIシステムと多数のコールセンターに採用されているOnyx Enterprise CRMとの連携により、インターネット、メール、FAX、電話の各チャネルを利用したマルチチャネルのコンタクトセンターを短期間で構築できるという。また、制御システムをセンターに集中させるため、サテライトを電話とPCだけで構築でき、センター分散を低コストで実現する。
さらにCRMシステムを活用することで、将来的な他部門展開や、顧客の対応履歴共有、各種情報のシステム連携、個々の顧客へのダイレクトマーケティングの実施といった機能拡張も可能とのこと。
日本ユニシス・ソフトウェアでは、3年間で20セットの販売を目標としている。
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URL
オニックス・ソフトウェア株式会社
http://www.onyx.co.jp/
プレスリリース
http://www.unisys.co.jp/news/NR_040209_tieUp_usk.html
( 石井 一志 )
2004/02/09 13:17
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