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リコー、企業内のプリンタを一元管理できるソフトを発表 |
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株式会社リコーは、クライアントPCの印刷ログを収集し、コピーやプリンターへの出力を一元管理できるソフトウェア「Ridoc IO Account Pro」を2月27日より発売する。 Ridoc IO Account Proは、ネットワーク上のクライアントPCの印刷ログを収集して集計・分析ができるソフトウェア。機器別、ユーザー別、カラー/モノクロ、サイズ、両面など、さまざまな項目で出力枚数を集計し、グラフ化することが可能。また、枚数削減率集計機能により、両面コピーや集約印刷によって、どれだけ用紙削減効果があったかを自動計算することができる。 プリンタは同社製を利用することで詳細なログ情報を収集することができるが、Windows 95以降で利用できるプリンタであれば利用が可能（収集できる情報はプリンタにより異なる）。また、複写機やデジタル複合機用の集計管理装置「リコーキーカードMK1」とRidoc IO Account Proを連携し、コピーやプリンタの出力状況を一元管理することができる。 なお、Ridoc IO Account Proは発売中の「Ridoc IO Account V3」の上位版にあたり、管理対象は20,000クライアント、補完ログは最大1,000万件まで対応する。 価格は1サーバー、100クライアントライセンスが付属して50万円。 ■ ＵＲＬ 株式会社リコー http://www.ricoh.co.jp/
（ 朝夷 剛士 ）
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