SAPジャパン株式会社は、「SAP NetWeaver」を基盤としたアプリケーション「SAP xApps」の第1弾として「SAP xApp Resource and Program Management 2.0(xRPM)日本語版」を2月25日より出荷する。同社では今後1年間で10件の受注を目標としている。
またNetWeaverについては、「成長のためのスピードある変化を求める企業トップの立場と、業務を遂行するITの側からのTCO削減要求との間のギャップを埋めるEnterprise Service Architecture(ESA)を実現するプラットフォーム」とし、これをベースにした複合アプリケーション製品群のxAppsでは、「システムをゼロから作り直すのではなく、異機種の混在するような既存のシステムを利用しながら、短期間で新しいビジネスプロセスを作り出すことができる」と述べた。