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エージーテック、障害対応も可能なWindowsサーバー向け管理・運用ツールを発表 |
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株式会社エージーテックは3月23日、オランダTool4ever BVの開発したサーバー管理・運用ツール「MonitorMagic」を4月5日より販売すると発表した。管理対象はWindows Server 2003/2000/NT 4.0とSNMP対応デバイスで、エージェントを利用したきめ細かい管理と、エージェントレス運用の双方に対応。価格はパッケージ版が1サーバーあたり12万円、ダウンロード版が同10万円。1サーバーライセンスにつき、10台までのワークステーションデバイスをモニタするライセンスが付属している。 MonitorMagicは、Windowsサーバーを中心としたネットワーク環境で、リアルタイム監視・統計レポート出力などのモニタリングツールとして、またトラブル時のアクションを自動化する復旧ツールとして使用できるソフトウェア。Exchange Server、IIS、Lotus Notesなどの管理ポリシーが標準で用意されているほか、SQL ServerなどのODBC（Open DataBase Connectivity）に対応したデータベースと連動し、パフォーマンスや可用性、システム構成などのレポートを出力することができる。 また、指定した条件が発生したときに自動でアクションを行わせることができ、アプリケーションの再起動やメール発信、バッチファイルの実行などが行える。なお管理に際しては、CA UnicenterやHP Openviewなどの他社製管理ツールとの統合も可能とのこと。 ■ ＵＲＬ 株式会社エージーテック http://www.agtech.co.jp/ ニュースリリース（PDF） http://www.agtech.co.jp/pdf/news/pressrel/2004/032301.pdf
（ 石井 一志 ）
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