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ネットドリーマーズ、操作性・セキュリティを強化したWebコンテンツ管理ソフトの新版を発表
株式会社ネットドリーマーズは4月6日、Webコンテンツ管理用アプリケーション「4Less Internet」の新バージョン「4Less Internet Version 2.0」をリリースすると発表した。同製品は、コンテンツ管理用「Contents Manager」「File Manager」、CRM用「Campaign Manager」「Support Manager」、サイトオペレーション管理用「Operation Manager」の5つのコンポーネントで構成されている。価格はそれぞれ120万円から、200万円から、270万円から、330万円から、220万円から。製品の出荷は、同日に開始されるCampaign Managerから順次行われる予定。
今回のバージョンアップでは顧客の声を製品開発にフィードバックしたとのことで、特にユーザビリティとセキュリティを強化したという。ユーザビリティに関しては、「ITに関する専門知識のない運用ユーザーも、直感的にサイトを運用管理できる」という同製品のコンセプトを継承しつつ、業務分析に基づくプロセスナビゲーションの採用などで、「マニュアルを見なくても操作が可能なくらい」(同社)まで強化を行った。
セキュリティでは、個人情報保護法の施行を視野に入れ、運用ユーザーごとに顧客情報へのアクセス制限を多段階で行ったり、運用ユーザーのアクセス履歴を保存して監視したりすることが可能になったほか、人為的なミスによるメール誤配信を防ぐ「メール誤配信防止フロー」なども盛り込まれている。
またあわせて、APIをインストーラーを用意し、システム開発会社などが独自に4Less Internetをシステムにインストールできるようになったとのこと。
ネットドリーマーズでは、2004年に120コンポーネント以上の販売を見込んでいる。
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URL
株式会社ネットドリーマーズ
http://www.netdreamers.co.jp/
プレスリリース
http://www.netdreamers.co.jp/press/release_20040406.html
( 石井 一志 )
2004/04/06 20:29
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