マイクロソフト、MacOS対応「Office 2004」を発表

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マイクロソフト、MacOS対応「Office 2004」を発表

新機能「プロジェクトセンター」のスクリーンショット

　マイクロソフト株式会社は、MacOS版Officeの最新バージョン「Microsoft Office 2004 for Mac Standard Edition（以下、Office 2004 Standard）」と、Office 2004 Standard に含まれる各単体製品を6月18日より、「Microsoft Office 2004 for Mac Professional Edition（以下、Office 2004 Professional）」を7月23日より順次発売する。

　Office 2004は、現在発売中の「Office v.X」より約2年半ぶりのバージョンアップ。新たにWindows標準の日本語フォント「MS P ゴシック」「MS P 明朝」の2書体を追加するなどのWindows版Officeとの互換性向上をはじめとした、40以上の新機能追加・機能強化が行われている。対応OSはMacOS X 10.2以降。

　Office 2004 Standardは、「Microsoft Word 2004 for Mac」、「Microsoft Excel 2004 for Mac」、「Microsoft PowerPoint 2004 for Mac」「Microsoft Entourage 2004 for Mac」、「MSN Messenger for Mac Version 4.0」で構成される。価格は通常版が49,800円、アップグレード版が28,000円。

　Office 2004 Professionalは、Office 2004 StandardにMacOS上でWindows XPを動作させることができる「Microsoft Virtual PC 7 with Windows XP Professional」が同梱される。価格は通常版が59,800円、アップグレード版が37,800円。

■ ＵＲＬ
　マイクロソフト「Mactopia」
　 http://www.microsoft.com/japan/mac/
　プレスリリース
　 http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=1889

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（朝夷剛士）
2004/04/07 20:30

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