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SRAとアイ・ティ・フロンティア、PostgreSQLベースRDBMSのWindows版を販売
株式会社SRAは、オープンソースデータベース「PostgreSQL」をベースにした「PowerGres Plus」Windows版を、5月10日より株式会社アイ・ティ・フロンティアを通じて販売する。価格は1CPUサーバーライセンスが239,400円。両社では関連ビジネスを含め2004年度に15億円の売り上げを見込んでいる。
PowerGres Plusは、PostgreSQL 7.4をベースに富士通株式会社のミッションクリティカルデータベース「Symfoware」の基盤技術を組み込み、GUI管理ツールとサポートを追加したRDBMS。同社の「PowerGres」と比べてより大規模環境向けとなっている。
オープンソースのPostgreSQLがWindowsに対応しないため、「PowerGres on Windows」へのニーズが大きかったことから、SRAではこれまでLinux版だけだった上位製品PowerGres PlusのWindows版の開発を行った。またこれまでPowerGresのみに用意されていた「ODBCサポート付パッケージ」をPowerGres Plusでもラインアップする。
動作環境はWindows 2000 SP2/XP Pro/Server 2003。なおSRAでは製品開発、コンサルティング、2次サポートを行う。マーケティング、販売、1次サポートを担当するアイ・ティ・フロンティアでは、特別価格での購入が可能な先行予約キャンペーンを5月10日まで実施している。
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URL
株式会社SRA
http://www.sra.co.jp/
株式会社アイ・ティ・フロンティア
http://www.itfrontier.co.jp/
ニュースリリース
http://www.itfrontier.co.jp/news/news_01.cfm?no=131
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( 岩崎 宰守 )
2004/04/13 11:59
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