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日本コンピュウェア、アプリケーション性能管理ソフトウェアを発売
日本コンピュウェア株式会社は、アプリケーション性能を監視するソフトウェア「ClientVantage 9.1.1」を4月15日より発売する。価格は最小構成で4,586,400円(税込)。
ClientVantageは、エンドユーザーのアプリケーション操作をスクリプト化して定期的に記録し、パフォーマンスと応答速度を監視するソフトウェア。しきい値を超えた場合にアラートで通知し、システム障害を事前に発見・対処できる。
またWebブラウザで操作可能なサービスレベル管理コンソールでは、アプリケーション、トランザクション、ユーザーの各状況から、それぞれの範囲、影響、優先度といった視点でパフォーマンスを把握できる。
このほかパフォーマンスをグラフ表示するCNS(Client-Network-Server)エクセプション・レポートにより、障害原因の切り分けが容易になる。さらにNetworkVantage、ServerVantageと連携する場合にはグラフ上の問題点をクリックすることでアプリケーション、ネットワーク、サーバーの詳細情報へとドリルダウン、問題を短時間で特定し、解決することが可能となっている。
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URL
日本コンピュウェア株式会社
http://www.compuware.co.jp/
プレスリリース
http://www.compuware.co.jp/corporate/pressrelease/2004/040415.html
ClientVantage
http://www.compuware.co.jp/products/vantage/clientV/clientV.html
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( 岩崎 宰守 )
2004/04/15 11:56
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