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住商情報システム、グループ企業との連結会計構築を支援するパッケージを発表 |
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住商情報システム株式会社は4月15日、連結会計実現に向け、グループ企業への会計システム・制度を短期間で、また効率的に行うための｢ProActive/グループ企業導入クイックパック｣｢ProActive/グループ企業会計ライセンスパック｣を4月20日から販売開始すると発表した。 ProActive/グループ企業導入クイックパックは、同社に蓄積されたプロジェクト推進のノウハウと、実際の導入事例から算出したグループ企業への会計システム展開のための導入方法論を用い、パッケージ化したもの。価格は20社の場合で4,000万円から。 ProActive/グループ企業会計ライセンスパックは、低価格・短期間でのグループ各社の会計システム構築を推進する製品で、エンドユーザー企業主導での導入を想定しているという。こちらの価格は、20社の場合で1,000万円から。 これらの製品を用いるメリットとしては、1）ProActive導入によってグループ企業各社の会計制度・計上基準などが統一され、連結決算のための各社会計情報を迅速に収集できる、2）導入実績から得たノウハウを基にしているため、導入時のイニシャルコスト削減と導入期間短縮が可能、3）会計業務の精度向上、日次・月次の業務効率の改善などにより確実な経営指標を早期に得られる、4）各グループ企業の経営状況をリアルタイムで把握できる、などがあるとのこと。 ■ ＵＲＬ 住商情報システム株式会社 http://www.scs.co.jp/ プレスリリース http://www.scs.co.jp/news/10new/20040415.htm
（ 石井 一志 ）
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