東日本電信電話株式会社(以下、NTT東)は、マイクロソフト株式会社のMicrosoft BizTalk Server 2004を基盤とする外食産業向け受発注ソリューションを4月28日より提供すると発表した。
同ソリューションは、外食、中食、ホテルといった買い手事業者と、飲料食品メーカー、卸商社といった売り手事業者との間で日々発生する受発注処理や各企業内に存在する基幹システムとの連携を自動化するもの。買い手と売り手との間でやり取りされる発注データや出荷予定データ等の送受信を自社基幹システムと連携させ、受発注処理に関する一連の流れを自動化できる。また、外食産業において最近増加しているASPを利用する形態にも適用可能。そのほか、BizTalk Server 2004を含むWindows Server Systemによるプラットフォームの提供と、XMLを含む各種インターフェイスを標準搭載することで、高いコストパフォーマンスを実現するとしている。