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SPSS、「Clementine8」対応のWebアプリケーション開発ツール「Cleo」


 エス・ピー・エス・エス株式会社(以下、SPSS)は、データマイニングツール「Clementine8」の分析モデルを組み込むWebアプリケーション開発用のオプションツール「Cleo(Clementine Online)」を4月30日より出荷する。価格は4,200,000円(税込)で、同社では2004年度に50社への販売を見込んでいる。

 Cleoでは、分析モデルの選択、入力や表示フィールドの定義など13ステップからなるウィザードにより、ノンプログラミングでWebアプリケーション開発が可能となっている。

 Clementineは、分析モデルをexe形式の実行ファイルで出力する「Clementine Solution Publisher」の機能を実装しているため、同社ではコンタクトセンターや営業部門、Webサイトなど、顧客との接点である現場でデータマイニングによる予測をリアルタイムに活用できるとしている。

 動作環境は、開発環境の「Cleo bean」がWindows NT 4.0 SP5 Server/2000 Server。配布を行う「Cleo Publisher」がWindows Me/NT 4.0 Workstation SP6以上/2000/XP。クライアント側ではWebブラウザのみで利用できる。



URL
  エス・ピー・エス・エス株式会社
  http://www.spss.co.jp/
  プレスリリース
  http://www.spss.co.jp/company/press2004/press20040427.html
  Cleo
  http://www.spss.co.jp/product/cleo/

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( 岩崎 宰守 )
2004/04/28 13:28

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