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CTCSP、Red Hat Enterprise Linux向けレプリケーションソフトウェアを発表 |
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シーティーシー・エスピー株式会社は、Rose Datasystems製データレプリケーションソフトウェア「RoseReplicator for Linux」を、5月12日より販売開始すると発表した。製品には、Red Hat Enterprise Linux ES 2.1/3と同WS 2.1/3に対応した「RoseReplicator for Linux-Red Hat Enterprise Linux ES/WS 」と、Red Hat Enterprise Linux AS 2.1/3に対応した「RoseReplicator for Linux-Red Hat Enterprise Linux AS」がある。1ノードあたりの価格はそれぞれ38万円（4CPUまで）、74万円から（同）。 RoseReplicator for Linuxは、Linux環境で運用されているファイル、Web、メール、データベースなどのサーバーから、バックアップ用のサーバーにデータをレプリケーションするソフトウェア。バックアップは同期/非同期の双方に対応しているほか、WAN/LANどちらの環境でも行えるという。また、共有ディスク型HAクラスタリングソフト「RoseHA」との連携で、共有ディスクを利用することによる単一点障害リスクの抑制も行うことができる。 レプリケーション可能なファイルシステムは、EXT2、EXT3、FAT、NFS、SMBFSなど。これらに加え、NFSマウント先領域のデータもミラーリング可能なため、同社では幅広いバックアップ構成に対応できるとしている。 ■ ＵＲＬ シーティーシー・エスピー株式会社 http://www.ctc-g.co.jp/~ctcsp/ プレスリリース http://www.ctc-g.co.jp/~ctcsp/archive_news/nl20040512.html
（ 石井 一志 ）
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