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ハイパーギア、Officeや一太郎のファイルをPDF変換できるサーバーソフトを発表 |
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株式会社ハイパーギアは5月18日、PDF変換サーバーソフトウェア「HG/PscanServシリーズ」のラインアップに、ミドルレンジ製品の「HG/PscanServPlus」を追加し、5月21日から販売開始すると発表した。対応OSはWindows XP/2000で、価格は509,250円（税込）より。 HG/PscanServPlusでは、スキャナなどを利用して紙文書の電子文書化を行うソフトウェア。今回はこれに加え、価格を低く抑えながら、従来は上位製品のみ対応していたWord、Excel、PowerPointなどOfficeアプリケーションファイルをPDFへ変換する機能に対応させたという。PDFへの変換はサーバーで一括して行うため、クライアントごとのライセンスは不要で、異なるフォーマットのファイルをPDFでまとめて管理できるようになるという。 さらに、HG/PscanServPlusでは対応するアプリケーションが増えており、一太郎やVisio、Adobe PageMakerなどで作成されたファイルのPDF変換も可能。また、これも従来は上位製品のみ対応していた高圧縮カラーPDF（HC-PDF）生成機能やサムネイル文書管理機能なども新たに利用できるようになっている。 同社では、初年度500本、次年度1,000本の販売を目標としている。 ■ ＵＲＬ 株式会社ハイパーギア http://www.hypergear.com/ プレスリリース http://www.hypergear.com/newsrelease/news/20040518_pscanservplus.htm
（ 石井 一志 ）
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