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蒼天、Windowsリソース監視ソフトにグラフ表示機能を追加

ユーザーを対象としたコーチングサービスも提供

 株式会社蒼天は5月18日、Windowsサーバーのパフォーマンスを監視するソフトの最新バージョン「GASAIRE 1.2」を同日より販売開始すること、ならびにGASAIREユーザー向けに無償で「GASAIREコーチングサービス」を提供することを発表した。GASAIRE 1.2の価格は98,000円から。

 GASAIREは、CPU、メモリ、ネットワークといったの各システムリソースの使用率・使用量などを、プロセス単位で測定して分析するためのソフトウェアで、2003年10月より販売されている。今回はユーザーより要求が高かったという、稼働データをグラフ表示する可視化機能を追加。これまでは稼働データをCSV形式で取り出し、Excelなどほかのアプリケーションでグラフ化する必要があったが、この機能の搭載によって、必要な監視項目を選択するだけで、グラフが作成できるようになった。

 また、ユーザー自身が継続的に自社サーバーを監視し、ボトルネックを的確に特定できるようにするため、GASAIRE製品を使用中のユーザーを対象とした「GASAIREコーチングサービス」を無償で提供する。コーチングは1ライセンスにつき3回まで受けられ、ボトルネックの有無の確認、ボトルネックがハードなのかソフトなのかの切り分け、確認が必要なリソースやプロセス、想定されるボトルネック要因の教示など、ボトルネック要因特定のためのコーチングをメールで行う。



URL
  株式会社蒼天
  http://www.so-ten.co.jp/
  プレスリリース
  http://www.so-ten.co.jp/press/040518.html

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( 石井 一志 )
2004/05/18 16:03

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