最新ニュース
NEC、SendmailやSambaなどのOSSを対象としたサポートサービスを開始
日本電気株式会社は、ミドルウェア領域のオープンソースソフトウェア(以下、OSS)を対象とした「OSSミドルウェアサポートサービス」を5月20日から提供を開始する。
OSSミドルウェアサポートサービスは、14種類のOSSミドルウェアを用いたシステム構築のサポートを行う「構築サービス」と、PostgreSQLおよびMySQLの保守サポートを行う「保守サポートサービス」より構成される。
構築サービスでは、専門スキルを有する要員により、システム導入前のコンサルティング段階からシステム設計・構築・評価にいたる各フェーズごとに、Q&Aサービス(電子メールによる技術的な問い合わせサービス)とハイグレードサービス(個別プロジェクトに関するサポートサービス)を提供する。
対象となるOSSミドルウェアは、Sendmail、Qpopper、Apache、Tomcat、Samba、WU-FTPD、Bind、OpenSSH、OpenSSL、PostgreSQL、MySQL、Squid、Namazu、UCD-SNMPの14種類。
同社では、今後3年間で300ユーザーへの提供を見込んでいる。
■
URL
日本電気株式会社
http://www.nec.co.jp/
プレスリリース
http://www.nec.co.jp/press/ja/0405/1902.html
( 福浦 一広 )
2004/05/19 15:05
Enterprise Watch ホームページ
Copyright (c) 2004 Impress Corporation All rights reserved.