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ネットジャパン、IBM BladeCenter向けのバックアップソフトを発表 |
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株式会社ネットジャパンは5月19日、日本アイ・ビー・エム株式会社のブレードサーバー「IBM eServer BladeCenter」専用のバックアップソリューション「V2i Protector 2.0 IBM eServer BladeCenter Edition」（以下、BladeCenter Edition）を、5月末から出荷開始すると発表した。価格は、7ブレードユニットの場合で91万円（税別、メディアキットは別売）から。 V2i Protectorでは、サーバーを停止させずにシステムボリュームをブロックベースでバックアップしてイメージファイルを作成する機能や、OS以外のデータボリュームのイメージを稼働中に復元できるホットリストア機能、増分バックアップ（インクリメンタルイメージ）機能などに対応。保存先としてネットワーク上の共有フォルダ、DVD-R/RWやCD-R/RW、USB 2.0、IEEE 1394なども利用できる。 同社によれば、ブレードサーバーはその構造上テープバックアップを使用することが困難なため、高速なDisk to Diskのバックアップが可能な同製品は、ブレードサーバーに最適なソリューションとのこと。また、ブレードサーバー内にディスクを持たずSANブートしているような環境にも対応できるとしている。 ネットジャパンでは、初年度約1,500ライセンスの販売を見込んでいる。 ■ ＵＲＬ 株式会社ネットジャパン http://www.netjapan.co.jp/ プレスリリース http://www.netjapan.co.jp/mark/newsrelease/PQ/V2i/V2i2S_blade.html
（ 石井 一志 ）
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