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オージス総研、UMLを活用した反復型開発プロセス導入サービスを提供


 株式会社オージス総研は、開発プロジェクトに応じてUMLを活用した反復型開発プロセスを導入する「オージステーラリングサービス」を6月1日より提供する。

 同社では、システム要件の多様化、複雑化に伴って、柔軟で変更要求に強い標準的な開発プロセス構築へのニーズが高まる一方、新たな開発プロセスの策定と成熟には多大な時間とコストがかかり、現実的には難しいとしている。

 オージステーラリングサービスは、Javaや.NETなどのオブジェクト指向開発を行う企業や部門を対象に、こうしたニーズに応えるもの。同社が行ってきたこれまでのSI、コンサルティング業務での経験により作成した、UMLによる反復型開発プロセスのガイドラインと開発手順書に基づいて、これをユーザー企業向けにカスタマイズする「テーラリング」、またこれを実際のプロジェクトに展開する「プロセスメンタリング」を支援するサービス。

 UMLと反復型開発プロセスに関する前提知識習得を目的としたトレーニングもあわせて提供する。



URL
  株式会社オージス総研
  http://www.ogis-ri.co.jp/

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( 岩崎 宰守 )
2004/06/01 21:03

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