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マイクロソフト、Windows XP SP2 RC2の配布を開始
正式名称を「Microsoft Windows XP Service Pack 2 セキュリティ強化機能搭載」に決定
システムビルドはRC1の2096から2149へ
システムが「xpsp_sp2_rc2」であることが確認できる
マイクロソフト株式会社は6月21日、同社Webサイト「TechNet」においてWindows XP Service Pack 2(SP2)Release Candidate 2(RC2)日本語版のダウンロード提供を開始した。ファイルサイズは260MB。
Windows XP SP2 RC2は、開発途中の出荷候補版で、同社が3月30日より提供を開始していた同RC1でのフィードバックを反映したもの。今回の配布はソフトウェア開発者やシステム管理者にテスト機会を提供し、そこからフィードバックを得ることを目的としている。
マイクロソフトでは、フィードバックをしたユーザーのなかから毎週抽選で50名にWindows XP 特製サーモマグをプレゼントするとのこと。
なおWindows XP SP2 RC2 をインストールすると、デスクトップに「File a bug」という名のアイコンが表示されるが、同社ではこれを用いたフィードバックは行わないよう推奨している。
またマイクロソフトでは、国内での正式版配布時の名称が「Microsoft Windows XP Service Pack 2 セキュリティ強化機能搭載」に決定したこともあわせて発表している。
Active Directoryに参加するPCでは、グループポリシー機能により管理者が設定を行う
RC2では「Symantec AntiVirus」とアンチウイルスソフトの存在を認識するようになった
「セキュリティセンター」が対応しないアンチウイルスソフトではユーザーが独自に監視を行う
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URL
マイクロソフト株式会社
http://www.microsoft.com/japan/
ニュースリリース
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=1962
"Windows XP SP2 セキュリティ強化機能搭載" プレビュー プログラム
http://www.microsoft.com/japan/technet/prodtechnol/winxppro/maintain/sp2predl.mspx
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