日本BEAシステムズ株式会社(以下、日本BEA)は、アプリケーションサーバー「BEA WebLogic Server」上にSOA(サービス指向アーキテクチャ)に基づくアプリケーション開発機能を搭載した「BEA WebLogic Server Process Edition 8.1J」(以下、Process Edition)を、7月16日より販売開始する。推定価格は、1CPUあたり450万円。
Process Editionは、ビジネスプロセスをサービス化し、それらのサービスを編成するための機能を、WebLogic Serverに付加した製品。これを利用すると、新しい複合アプリケーションやサービスを短期間で組み立てることが可能で、既存ITインフラを段階的にSOAへ移行できるようになるという。
なお日本BEAは、Process Editionを含む「BEA WebLogic Platform 8.1J Service Pack 3」の無料評価版を、7月16日よりダウンロード提供する。