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グレープシティ、Javaパフォーマンス診断ツールの新版 |
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グレープシティ株式会社は、クエスト・ソフトウェア株式会社の「JProbe Suite 5.2J日本語版」を9月上旬より販売開始する。価格は、1開発ライセンスが38万6400円、1コンカレント（同時使用）ライセンスが136万2900円。 JProbe Suite 5.2Jは、Javaプログラムのパフォーマンスチューニングツールキット。スタンドアローンのアプリケーションから、アプリケーションサーバー上で動作するサーバーサイドのJ2EEシステムまで、幅広い環境に対応しており、アプリケーションの実行速度やメモリ使用量、スレッドの状態など、パフォーマンス低下のもとになるさまざまなデータをリアルタイムに収集・解析し、問題を解決する。分析結果はグラフやツリーによってグラフィカルに表示できるため、特別な知識がなくとも扱うことが可能という。 今回のバージョンでは、オブジェクト生成時に必要なメモリだけでなく、コンストラクタで作成された間接オブジェクトの分も含めてメモリ量を示す、総計メモリ情報収集機能が追加された。また、カバレッジ分析では条件ステートメントの状態を表示する機能、Catchブロックを分析対象から除外する機能を備えたほか、拡張Antタスクにより、Antビルドファイルによる自動分析が可能になったとのこと。 ■ ＵＲＬ グレープシティ株式会社 http://www.grapecity.com/japan/ プレスリリース http://www.grapecity.com/japan/support/database/P2_291_14908_News.htm
（ 石井 一志 ）
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