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カシオ、帳票のGUI開発と自動FAX送信が可能なソフトウェア


 カシオ計算機株式会社は、内容の異なる電子帳票を複数の宛先に自動FAX送信できる「帳票FAX自動送信システム」を8月2日より発売する。価格は76万円から。

 帳票FAX自動送信システムは、注文書や請求書といった宛先によって内容が異なる電子帳票を、それぞれに向けて一斉送信が可能なソフトウェア。データベースと連携して、GUIによる帳票設計・開発・運用が可能なWindows環境向けのソフトウェア「FORMG REX」と、FAX送受信を管理するクライアントサーバー方式のソフトウェア「FAX STAGE」から構成される。

 送信先ごとの入力データを、ユーザーが作成・編集した帳票フォームに重ね合わせて、自動的に電子帳票を生成できるため、業務の効率化やペーパーレスによるコストを削減する。

 FORMG REXでのデータ入力は、CSV、MSDE 2000、Access 2000、SQL Server 2000、Oracle7/8/8i/9iに対応する。

 動作環境はサーバー側がWindows NT 4.0/2000/XP、クライアント側がWindows 95/98/Me/2000/XP。



URL
  カシオ計算機株式会社
  http://www.casio.co.jp/
  ニュースリリース
  http://www.casio.co.jp/release/2004/system_fax.html


( 岩崎 宰守 )
2004/07/27 19:16

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