マイクロソフト株式会社は8月3日、2005年に製品出荷を予定している次世代統合データ プラットフォーム「Microsoft SQL Server 2005(開発コード名:Yukon)」、および次期統合開発環境「Microsoft Visual Studio 2005(開発コード名:Whidbey)」の日本語ベータ版の提供を開始すると発表した。
今回提供されるのは、SQL Server 2005およびVisual Studio 2005最初の日本語ベータ版。対象は、MSDNサブスクリプション(ユニバーサル、エンタープライズ、プロフェッショナル)会員、9月7~10日に開催されるTech・Ed 2004 Yokohama参加者、マイクロソフトの上位資格である MCDBA(Microsoft Certified Database Administrator)および MCSD(Microsoft Certified Solution Developer)取得者。MSDNサブスクリプション会員は同日よりWebサイトからダウンロードが可能となっている。そのほかは9月にメディアを配布する予定。
また、学生やホビーユーザーを対象とした、SQL Server 2005 Express EditionおよびVisual Studio 2005 Express Edition日本語ベータ版も同日よりWebサイトにて配布される。