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日立システム、経営のスピード化を図る「EPMソリューション」
EPMソリューションの構成イメージ
株式会社日立システムアンドサービスは8月4日、経営情報を可視化する分析機能により経営のスピード化を図る「EPM(Enterprise Performance Management)ソリューション」を発表した。同社では2007年までに30社からの受注を目標としている。
EPMソリューションは、経営診断ツールと独自の分析手法により、経営課題の分析と経営指標としてのKPI(Key Performance Indicator)を導き出すフェーズ1、BIツールを用いてKPIの可視化とモニタリング環境を構築するフェーズ2、業務システム開発技術のノウハウを用いてシステムを改善し、経営課題の解決につなげるフェーズ3からなるソリューション。
経営管理の視点から現状のシステムと業務プロセスを再構築し、システムから経営情報を収集して、データウェアハウスに格納、BIツールによる分析結果を可視化することで、リアルタイムでの経営判断を可能にする。またXBRLにより財務・会計データのやり取りも効率化する。
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URL
株式会社日立システムアンドサービス
http://www.hitachi-system.co.jp/
プレスリリース
http://www.hitachi-system.co.jp/press/2004/pr040804.html
EPMソリューション
http://www.hitachi-system.co.jp/epm/
( 岩崎 宰守 )
2004/08/04 17:05
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