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三井物産と三井情報開発、XMLデータベースのRDB連携オプションを販売


 三井物産株式会社と三井情報開発株式会社は、XMLデータベース「NeoCore XMS」のデータ連携用オプション「DataSpider for NeoCore XMS」を8月17日より発売した。両社では初年度100ライセンスの販売を見込んでいる。

 NeoCore XMSは、XMLデータをスキーマなしに格納するだけで自動的にインデックスを生成するデータベースエンジン。リレーショナルデータベース(RDB)のようなメンテナンス作業も不要となっている。

 DataSpider for NeoCore XMSは、株式会社アプレッソが提供するデータ連携ミドルウェア「DataSpider」を用い、既存のRDBとの連携を強化するソフトウェア。主要なデータベースやプロトコル、ファイル、アプリケーションとの接続アダプタが提供されるため、データフォーマットやアプリケーションに依存しない。アダプタを介して取り込んだデータをXMLに変換する際のマッピングやトランザクション処理はGUIで定義でき、大容量のデータ処理にも対応する。

 またJavaやXMLといった標準技術の採用と、あわせて提供されるScript Designer、Mapper、CLI Consoleといった開発・運用ツールにより、既存システムとの迅速な統合や、短期間でのシステム構築が可能となっている。



URL
  三井物産株式会社
  http://www.mitsui.co.jp/
  三井情報開発株式会社
  http://www.mki.co.jp/
  プレスリリース
  http://www.neocore.jp/news/press/p20040817-01.html
  NeoCore XMS
  http://www.neocore.jp/
  株式会社アプレッソ
  http://www.appresso.com/

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( 岩崎 宰守 )
2004/08/18 17:15

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