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NEC、基幹システムでの業務継続性を重視したミドルウェア |
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日本電気株式会社は9月9日、業務構築運用基盤ミドルウェア「DiosaGlobe MCOne for .NET」の販売活動を開始したと発表した。 DiosaGlobe MCOne for .NETは、マイクロソフト株式会社のアプリケーション開発・実行環境「Microsoft .NET Framework」を利用して開発した基幹システムの業務継続性向上を実現する業務構築運用基盤ミドルウェア。 DiosaGlobe MCOne for .NETは、1）アプリケーションの変更を行うことなくログ情報を自動的に採取可能、2）サーバー増設時に必要なアプリケーションを自動的に配置可能、3）稼動中のアプリケーションの更新作業を行うことが可能、などの特長がある。 価格は、「DiosaGlobe MCOne for .NET AP開発部品」が49,800円（税別）、「DiosaGlobe MCOne for .NET 業務運用」が298,000円（税別）。出荷開始は、「DiosaGlobe MCOne for .NET AP開発部品」が9月30日、「DiosaGlobe MCOne for .NET 業務運用」が12月末となっている。 同社では、今後3年間で500システムの販売を見込んでいる。 ■ ＵＲＬ 日本電気株式会社 http://www.nec.co.jp/ プレスリリース http://www.nec.co.jp/press/ja/0409/0902.html
（ 福浦 一広 ）
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