新バージョンであるOpsware System 4.5は、英語版が6月19日にリリースされており、今回開発された日本語版はこれを元にしている。これまで遠隔拠点のサーバー管理機能は「Multimaster」で実現していたが、「ディザスタリカバリなどの用途に適している」大規模拠点向けの大がかりなもので、サーバーが数台のより小規模拠点向けの「Satelite」の機能が追加された。またパスワードポリシーの自動化、他システム・レポーティングとの統合など、APIにより顧客要件にあわせた独自のカスタマイズが可能な「Opsware Extention Builder」の機能も追加された。