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C&W IDC、PBXのアウトソーシングサービスを提供


 ケーブル・アンド・ワイヤレスIDC株式会社(以下C&W IDC)は9月29日、法人向けIP電話ソリューションの新サービスとして、PBX機能のアウトソースを行う「vIPフォン セントレックス・タイプ」の提供を開始した。

 「vIPフォン セントレックス・タイプ」は、企業の固定資産であるPBXの機能をC&W IDCに一括してアウトソースするIP電話ソリューションサービス。ピックアップ、保留、転送、再呼など企業が必要とする標準的な機能が提供される。

 また運用管理コストの軽減に加え、無料および低額の通話料金により、通信コストを削減できるとしている。例えば拠点内/拠点間内線通話と050番号同士の通話が無料、外線通話は「標準プラン」と、短時間呼の多いビジネス利用に適した「1分プラン」(1分ごと課金)から選択可能。市内/市外/国際/携帯/PHS向け全ての通話に業界最低水準の通話料を適用することができるという。

 料金は工事費などを含めた一時利用金と月額費用からなり、拠点やユーザーグループ、電話機数により異なる。



URL
  ケーブル・アンド・ワイヤレスIDC株式会社
  http://www.cw.com/jp
  ニュースリリース
  http://cwidc.com/JP/news_event/media_center/2004/09_29_2004_49.html


( 朝夷 剛士 )
2004/09/29 18:43

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