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レッドハット、中小規模サーバー向けLinuxの64ビット対応版などを追加

既存の64ビット対応製品を7万円以上値下げ

 レッドハット株式会社は10月1日、中小規模サーバー向けOS「Red Hat Enterprise Linux ES」と、エンタープライズクライアント向けOS「Red Hat Desktop」に64ビット対応版を追加したと発表。合わせて従来の64ビット対応版Red Hat Enterprise Linux各製品の価格改定を行った。

 Red Hat Enterprise Linux ESはItaniumまたはAMD64/EM64Tに対応版(各104,790円)、Red Hat Desktopはx86およびAMD64/EM64T対応版(458,000円/50ユニット)がそれぞれ追加される。

 また「Red Hat Enterprise Linux AS」「同 WS」の各64ビット対応版をそれぞれ7万円以上値下げした。

 これを受け各レッドハット製品の販売を行っている株式会社テンアートニは、独自のサポートを付加した「Plus」シリーズに、AMD64/EM64T対応の「Red Hat Enterprise Linux Standard Plus(v.3 for AMD64 & Intel EM64T)」を追加した。価格は、1年契約で「Red Hat Enterprise Linux Standard Plus AS」が207,900円、「同ES」が104,790円、「同WS」が41,790円。



URL
  レッドハット株式会社
  http://www.jp.redhat.com/
  プレスリリース
  http://www.jp.redhat.com/about/news/10012004.html
  株式会社テンアートニ
  http://www.10art-ni.co.jp/
  製品ラインアップと価格
  http://www.10art-ni.co.jp/news/press20041001.html

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( 朝夷 剛士 )
2004/10/01 12:25

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