日本オラクル株式会社は10月18日、倉庫管理システム「Oracle Warehouse Management System」(以下、Oracle WMS)を発表した。
Oracle WMSは、物流管理の多種多様な業務に対し、資材処理プロセスを自動化・最適化する管理システム。ICタグを活用した無線自動認識技術「RFID」に対応した機能を搭載しており、倉庫資源の管理、倉庫の構成、タスクの計画、高度なピッキング手法、付加価値サービスなどをサポートする。
なお、同製品は、今秋提供の「Oracle E-Business Suite 11i.10」に搭載して提供される予定。
■ URL
日本オラクル株式会社
http://www.oracle.co.jp/
( 福浦 一広 )
2004/10/18 12:45
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