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「N900iL」を利用した“いつでも・どこでも”電話対応可能なソリューション |
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日本電気株式会社（以下、NEC）は11月16日、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ（以下、NTTドコモ）のFOMA/無線LANデュアル端末を利用した「UNIVERGE "FOMA"連携ソリューション」の出荷開始を発表した。 UNIVERGE "FOMA"連携ソリューションは、NTTドコモのFOMA/無線LANデュアル端末「N900iL」と、NECのSIP対応IPテレフォニーサーバー「UNIVERGE SV7000」、無線LANシステム「同WLシリーズ」、企業情報ポータル「StarOffice21」、ユニファイドコミュニケーション「UnifiedStar Excellent」、プレゼンスサーバー、Web電話帳「アドレス帳」などを組み合わせたソリューション。 特長は、1）N900iLが持つ無線LAN機能を利用することで、いつでも・どこでも電話対応を行う環境を実現、2）在籍中・電話中・外出中など、現在の相手の状態に応じたコミュニケーションを実現、3）無線IP電話による内線通話への自動切換えなどによる通信関連コストの削減、など。そのほか、事業環境の変化やワークスタイルの変革などに、機能追加で柔軟に対応できる。 あわせて、短期間に100ユーザー規模のシステム導入を行える「UNIVERGE "FOMA"連携らくモデル」も発表された。価格は、1426万円（100ユーザー）から。 ■ ＵＲＬ 日本電気株式会社 http://www.nec.co.jp/ プレスリリース http://www.nec.co.jp/press/ja/0411/1601.html ■ 関連記事 ・ NTTドコモ、FOMA/無線LAN両対応端末と無線内線システム（2004/11/15）
（ 福浦 一広 ）
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